FDDのREADY回路の製作
AT互換機のFDDをPC-98×1やPC-x86シリーズで使用する研究です。
実はFD-BIOSを乗っ取ってAT風にアクセスすれば楽なのですが・・・
ついでにDOSのドライバと窓のドライバも用意しないといけません。
この方法はアセンブラとかが出来ないとだめなので私には無理です。
どうしてもハードウェアから攻めるしかないのです_| ̄|○
AT互換機のFDDにはREADYを搭載していないものが多いのであるので
READYを用意してあげないといけません。
当初Diskchangeから作ることを考えましたが
どうにもうまくいかなかったのでFDDを改造するのを
前提にREADY生成回路を作ることにしました。
金曜日の夜から設計に6時間以上製作に3時間以上を費やす大作となりました。
今回はフリーソフトの回路シミュレーターを利用しました。
動作を調べたところREADYはDSとともにアクティブになりますが
メディア交換時にはREADYがDSに遅れてアクティブになります。
常に遅延させると「ディスクの準備ができていません」とDOSに怒られるので
メディア交換時だけ遅らせないといけません。
メディアを入っていない状態をラッチする方向で組みました。
それをふまえて組むわけですが何しろ回路は初心者、
うまくいくはずがありません。
perlで条件を書くのは楽ですが
if($SWF == 1 && $DS == 0){&delay;}
elsif ($SWF == 0 && $DS == 0){&ready;}
else {$busy;}
これをハードだけで組むのは至難の業です。
さらに大変なのは遅延回路です。一番時間がかかりました_| ̄|○
結局調べてもよく分からなかったのでネットの回路図を参考に適当に組みました。
基本部分をシミュレーターで何回もテストしてから組み立てに・・・
手探りなのでなかなかうまくいかずに結局完成したのが
22時過ぎでした。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
テストに使用したD353M3がはんだ付けミスでお亡くなりになりました_| ̄|○
超器用なら復活できるかもしれませんが私には無理です。
写真です。デバッグ用にLEDが大量にほしいです。
(回路図は間違っていたので消しました。)
早速PALに書き込んで変換基板の回路図をつけて売りまくるとしましょう!!
これにてPC-98部品の転売屋脂肪!!
といっても書き込む機械も何も持ってないので無理ですが(笑
次は2DDの読み書きに挑戦ですがたぶんだめだと思います。
これだけはどうにもならないかも・・・
情報集めないとなあ。
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