FDDのREADY回路の製作 その2
ごめんなさい。前回の回路図は間違ってました_| ̄|○
製品化に先立って(だから違うってΣ(゚Д゚;;;;)
回路を見直して簡略化できないか検討しました。
まずは回路図とにらめっこ・・・省略できる部分が無いかチェック。
次はシミュレーターで問題ないかチェック。ここまでは順調でした。
そして組み立て・・・相変わらず些細なミス連発で動作せず_| ̄|○
修正に修正を重ね予定の半分まで完成。
いよいよ肝心の遅延回路・・・LEDの点滅回路を参考に
いろいろ試してみて470Ωの抵抗と1uFのコンデンサーに落ち着きました。
3.3uFだと「準備ができていません」となり100pFだと無意味でした。
IC3つで出来るようになってとりあえず満足です。
今回はPC-9821V166でテストしました。
ブレッドボードで接触がよくないのか不安定でした。
DSがアクティブにならずにハングするなどの症状が出ました。
そのうちPC-486でテストします。
私のテストではFDDのスイッチは使用せずに自分でグランドに落としてます。
実際にはFDDを入れ替えなくても入れ替えたと誤認させたり出来ます。
FDDを改造しなくても手動でやれば使えないことも無いということです。
気が向いたらユニバーサル基板で試作変換ボードを作ってみます。
配線が少なくなるので確実にテストできると思います。
この基板をATSのベルとチャイムのセットと交換してくれる人募集してます(ぉぃ
作っていないので真に受けて応募しないでくださいね(笑
2DDですがだめでした。
2ピンのH/Lで回転数を切り替えるタイプのFDDは案外無いですね。
うちのFDDでこのタイプでまともに使えるのは1台しかありません。
TOMCAT 3mode FDD等はどうやって制御しているのでしょうか??
ジャンクのD353M3でもじゃんぱらで仕入れてこないといけない予感。
とりあえず
*AT互換機ではどうやってMFM/FMを切り替えているのか?
*FMモードは300rpmでしか使用できないのか??
という疑問を解決できないことには前に進めそうもありません。
PC-98で2DDを使っていることは2HDに乗り換えることを強くすすめます。
乾電池プロジェクトのページも立ち上げたほうがいいですか??
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Comments (9)
こんばんは、たしか3ではモード360/300で144M/125Mを切り替えていると
思います、ですからdensItyを制御すれば2hd/2ddに切り替わります
360rpmで1.25M 300rpmにしてbpIをあげて1.44Mになると思います。
スイッチイングれグレータ-はすばらしいですね。
たしかwIndowとrdtが同期していればリードデータは安定した形になると思いますMFM/FMは、記録密度の切り換えですから、単純だと思います。
ds0~ds3はドライバーかブッファ-を繋げるなら前にシュミットトリガーが必要です、1Mbインターフェスは15でしょうか、87とはわかち違います。syncがあれば同期動作読み出しが可能です。こんなところですが外付けに2MOdeを使っていますが、1.25M/640kb切り替えです。
コメント by jhon — 2008 年 10 月 7 日 @ 2:09 AM
こんばんはー私は裏にカクカクとジャンパー線を引っ張ってttlの間に這わせます、表は見やすくていいですね。電源探さないとアイドルの2hd/2ddが動作しない、完璧なはずなのに2hdはノートで確認2ddは、bx3で87でdensItyを引きずり出してやってますcrcのノッペラボードの無いのが2hd
で完璧に動作します。電源、電源 疑わしい。
コメント by jhon — 2008 年 10 月 11 日 @ 12:27 AM
こんんちはー、fddについてpc機も同じしょう、fm時は2ddモ-ドだと思うのですが、MFM時は2hdじゃないかと思います、98最後期のfddは26pInの3モードで11pInでdensIty切り替えですね、5インチの98最後期も同じで2pInのdensIty切り替えで、コンパチ機だと思います、某むじんさんの回路図にのっていました。5インチ3モードはひどいです22500円中古です、専用ケーブル無しこないだオークションにあって入札したのに、クレジットで入札するのに負けました。惜しかった。2hdから2ddへの切り替えやってます、とりあえずどっちも読み書きるようにしていますが、なぜか3.5に落ちません
やはり、5インチ2台3.5インチ2台の98f?を買わないとでも5インチ壊れてるって言われてやめました、入れ替えに1台22500円2台だから、その上それをかうにに5万弱。
コメント by jhon — 2008 年 10 月 11 日 @ 8:18 AM
たびたびおじゃまします、apple ii fdd 1dですよ両面使うから良いけ互換機は、もういらないです。rs-232c カード6850作ったのが有ったのに
クヤシーイ fdd インターフェス 13セクター16セクター両用使いのが何枚も有ったのに128桁表示vIdeoカードが有れば持っていたのは46kフル0スロットに16kだけでよかったのにこんどのは一個mbから抜いてコネクタケーブル挿して16kメモリに引っ張って差し込んでスロットにも差し込まないと昔2種類あっためんどい方のカードです。純正のrs-232cカードどうやって作動させようかな?cp/mで見たメモリーマップドI/oが、分からないと大学の教授の著書に全部書いてあったのにうううー。
コメント by jhon — 2008 年 10 月 11 日 @ 8:34 AM
こんにちはー、hdd scsI又は内臓Ideがないとcadが使えない386なると
cadを変えないとcaputurになると完璧にペンティアムでないと動かない
逆アッセンブラーどこへ消えたのかなクロスx80が一つだけしかない。
コメント by jhon — 2008 年 10 月 11 日 @ 8:43 AM
こんばんは。
今日はJV-880の修理をしていました。
AT互換機では2DDと2HDはFDの穴(3.5インチ)で判別するみたいです。
穴をふさがないと2HDのFDを2DDとして使うことは出来ないみたいです。
テストしたところエラーで読めませんでした。
その辺が98と違うようです。
でも不思議と98では読めないんですよね。何が悪いのだろう・・・
忘れ去られていたもう一台のD353M3が出てきたので
こっちは壊れていないはずなのでそのうちテストしてみます。
AT互換機で5インチのFDDは試していません。
>Apple
AppleIIは現物は見たこと無いです。
LC475とかPM7300なら転がってますけど。
カラクラはインテリアにほしいかなあと思います。
コメント by わぴこ — 2008 年 10 月 12 日 @ 2:12 AM
どうも初めまして
もうこのネタは〆切かも知れませんが。
さて、AT互換機のFDDを流用する際に2DDが動作不良になる件ですが、これは2DDモードでの回転数の違いにあります。
詳しい説明を後回しにして結論を先にすると、本体かFDDの改造か、FDC込みの対応I/Fの製作が必要です。
FDCの動作クロックの問題である(後述)ので、ソフトだけのアプローチでは難しいです。
本体改造によるPC-486での実績はありません(試していない)が、9821ではAp2での動作実績があります。
FDD改造は交換の都度する必要がありますし、FDDによって改造ヶ所が異なるので、1回だけすれば済む本体改造が
おすすめです。
やり方はFDC(μPD72065)付近にある19.2MHzの水晶を16MHzに取り替えます。本体の改造はこれだけで、あとは
おなじみのDENSITYとREADYの処理です。
ちなみにこれをやると今度は5インチ2DDの互換性がなくなります。理由は後述。今更5インチを内蔵する需要は多く
ないと思いますが、3FDD機の方はご注意。当然ですが98系FDDとの互換性もなくなります。
5インチでもSD-680・FD1155(1157)C/D・FD-55GFRの場合は設定で2DDに対応できます。1158C/DやMD5501Sには
ジャンパがなかったような?
では、なぜ2DDの回転数が違うのか?
これはかつてVMの際に2HDと2DDの回転数を同じ360rpm(1速)にしてデータレートを500k/300kbpsにした事が原因です。
98の2モードの3.5インチは5インチ完全互換なので、これを継承しています。2HD穴を無視するのも同様の理由です。
で、98では5インチ・3.5インチともに1速になりました。
実は2DD専用I/F(F/VF/U/PC-9801-09)とも違うのです。これは標準の300rpm・250kbpsです。
VMの設計者を恨むしかありませんね。先行したXA(ハイレゾ)も同様かも?
ちなみに、88のM系の初期(mkIIMRやMHなど)では2HDと2D/2DDの回転数が異なる(2速・500k/250kbps)ので3.5インチ化が
容易です。VA2は1速らしいです。
次にPC/AT系列はどうだったか?初期の5インチはI/Fによって1速と2速の機種が混在していました。
READYかDISK CHANGEかもI/Fにより違いました。
3.5インチは2DD専用・2DD/1.44Mの2モードともに300rpmの1速でした。
現在は5インチは360K(2D)は300rpmでREADY、1.2M(2HD)は360rpmの1速でDISK CHANGEとなっています。
3.5インチは720K(2DD)も1.44M(2HD)も300rpmでDISK CHANGEです。3モードは1.2Mだけ360rpmです。
2HD穴の件は5インチ2HDに文句をつけるしか…8インチのインデックスホールのようにFDDから違いを認識する仕様に
しておけば5インチ互換でも3.5インチの2HD穴に対応したでしょうし。
コメント by かかっくん — 2013 年 7 月 27 日 @ 3:56 AM
かかっくんさんこんばんは。
ここまでくると私には無理ですね。
でもここを見に来る方には役立つと思います。
情報ありがとうございました。
コメント by わぴこ — 2013 年 7 月 28 日 @ 8:35 PM
> でもここを見に来る方には役立つと思います。
では役立ちついでに、当方のえぷ機はPC-386GSと486HXなのでその2機種の場合をば。
PC-386GS(メインボードが同一のGEも)では、μPD71065(VFO)付近の19.2M(CR1)を取り替えます。
場所は電源の下あたりです。
71065/71066(VFO)の動作モードを切り替えれば19.2Mの交換は不要ですが、その改造の方が
面倒なので、両モードとも16Mを入力するように変えています。
動作モードを切り替える場合、19.2Mを交換せずに71065の20番ピンをGND(17番ピン)に接続
(71066の22番ピンと8番ピン)で1速、オープンで2速になります。ジャンパポストをつける
と1速に戻すのが容易です。
PC-486HXは…16Mも19.2Mもありません(爆)
どうやらFDCもVFOも統合されているようです。GS(GE)ではFDCだけが統合されていましたが。
でも逆に統合されているなら、ソフトによる制御ができる可能性が0ではないという事です
から、BIOSとかを調べてみる価値はありそうです。
クロックは24.0M(2HD 8M:3分周・2DD 4.8M:5分周)を入力していました。5分周のところを
6分周にすれば4Mになるかも?これが無理なら、モード切替と同時に24Mと20Mを切り替えて
辻褄を合わせるとか?
でも、この24Mは他にも使っていそうなのでマズそうな気も…
まぁ486HはPCI機なので他系列とはいろいろと違いますが。
3モード対応機はあと486MとS・586でしたっけ?486GやPは2モードでしたよね?
他系列がここまで統合されていない事を期待しつつ。586あたりは統合のような気も…
これでは癪なので、SMD-300とMD3541Gの変換基板も調べました。
どちらもDENSITYを反転していました。どうやらMD5501Sに合わせた論理のようです。
同様に反転させる事により、FD1155D(VFO切)やFD-55GFR・FD1158CもGSの内蔵FDDポートで
動作しました。VFO 19.2M(1速)でも、16M(2速、FD1158C除)でも動作しました。
尤も、FD1155D(DENジャンパ)・FD-55GFR(LGジャンパ)ともに、論理の反転ができるように
なっていますが。
逆に、反転MD5501Sも88MRで動作しました(2HDのみ)。
これだけではつまらないのでもう一つ。
スリムFDDはDISK CHANGEの他にREADYも出ている機種が多いので、それを種に使うと
良さそうです。2DDの回転数は要解決ですが。
34ピン-フレキ26芯変換基板とか必要ですが。
コメント by かかっくん — 2013 年 7 月 30 日 @ 6:57 AM