2008 年 10 月 7 日

FDDのREADY回路の製作 その2

Filed under: パソコン,日記 — わぴこ @ 1:33 AM

ごめんなさい。前回の回路図は間違ってました_| ̄|○
製品化に先立って(だから違うってΣ(゚Д゚;;;;)
回路を見直して簡略化できないか検討しました。
まずは回路図とにらめっこ・・・省略できる部分が無いかチェック。
次はシミュレーターで問題ないかチェック。ここまでは順調でした。
そして組み立て・・・相変わらず些細なミス連発で動作せず_| ̄|○
修正に修正を重ね予定の半分まで完成。
いよいよ肝心の遅延回路・・・LEDの点滅回路を参考に
いろいろ試してみて470Ωの抵抗と1uFのコンデンサーに落ち着きました。
3.3uFだと「準備ができていません」となり100pFだと無意味でした。
IC3つで出来るようになってとりあえず満足です。

写真ですYO!!
回路図ですYO!!今度は大丈夫???

今回はPC-9821V166でテストしました。
ブレッドボードで接触がよくないのか不安定でした。
DSがアクティブにならずにハングするなどの症状が出ました。
そのうちPC-486でテストします。
私のテストではFDDのスイッチは使用せずに自分でグランドに落としてます。
実際にはFDDを入れ替えなくても入れ替えたと誤認させたり出来ます。
FDDを改造しなくても手動でやれば使えないことも無いということです。

気が向いたらユニバーサル基板で試作変換ボードを作ってみます。
配線が少なくなるので確実にテストできると思います。
この基板をATSのベルとチャイムのセットと交換してくれる人募集してます(ぉぃ
作っていないので真に受けて応募しないでくださいね(笑

2DDですがだめでした。
2ピンのH/Lで回転数を切り替えるタイプのFDDは案外無いですね。
うちのFDDでこのタイプでまともに使えるのは1台しかありません。
TOMCAT 3mode FDD等はどうやって制御しているのでしょうか??
ジャンクのD353M3でもじゃんぱらで仕入れてこないといけない予感。
とりあえず
*AT互換機ではどうやってMFM/FMを切り替えているのか?
*FMモードは300rpmでしか使用できないのか??

という疑問を解決できないことには前に進めそうもありません。
PC-98で2DDを使っていることは2HDに乗り換えることを強くすすめます。

乾電池プロジェクトのページも立ち上げたほうがいいですか??

2008 年 10 月 5 日

FDDのREADY回路の製作

Filed under: パソコン,日記 — わぴこ @ 2:43 AM

AT互換機のFDDをPC-98×1やPC-x86シリーズで使用する研究です。

実はFD-BIOSを乗っ取ってAT風にアクセスすれば楽なのですが・・・
ついでにDOSのドライバと窓のドライバも用意しないといけません。
この方法はアセンブラとかが出来ないとだめなので私には無理です。
どうしてもハードウェアから攻めるしかないのです_| ̄|○

AT互換機のFDDにはREADYを搭載していないものが多いのであるので
READYを用意してあげないといけません。

当初Diskchangeから作ることを考えましたが
どうにもうまくいかなかったのでFDDを改造するのを
前提にREADY生成回路を作ることにしました。

金曜日の夜から設計に6時間以上製作に3時間以上を費やす大作となりました。
今回はフリーソフトの回路シミュレーターを利用しました。
動作を調べたところREADYはDSとともにアクティブになりますが
メディア交換時にはREADYがDSに遅れてアクティブになります。
常に遅延させると「ディスクの準備ができていません」とDOSに怒られるので
メディア交換時だけ遅らせないといけません。
メディアを入っていない状態をラッチする方向で組みました。

それをふまえて組むわけですが何しろ回路は初心者、
うまくいくはずがありません。
perlで条件を書くのは楽ですが
if($SWF == 1 && $DS == 0){&delay;}
elsif ($SWF == 0 && $DS == 0){&ready;}
else {$busy;}
これをハードだけで組むのは至難の業です。

さらに大変なのは遅延回路です。一番時間がかかりました_| ̄|○
結局調べてもよく分からなかったのでネットの回路図を参考に適当に組みました。

基本部分をシミュレーターで何回もテストしてから組み立てに・・・
手探りなのでなかなかうまくいかずに結局完成したのが
22時過ぎでした。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
テストに使用したD353M3がはんだ付けミスでお亡くなりになりました_| ̄|○
超器用なら復活できるかもしれませんが私には無理です。

写真です。デバッグ用にLEDが大量にほしいです。
(回路図は間違っていたので消しました。)
早速PALに書き込んで変換基板の回路図をつけて売りまくるとしましょう!!
これにてPC-98部品の転売屋脂肪!!

といっても書き込む機械も何も持ってないので無理ですが(笑

次は2DDの読み書きに挑戦ですがたぶんだめだと思います。
これだけはどうにもならないかも・・・
情報集めないとなあ。

2008 年 10 月 3 日

W-ZERO3 with 乾電池

Filed under: パソコン,日記 — わぴこ @ 1:46 AM

というわけでW-ZERO3 esを乾電池で使うための電源回路を組みました。
シリーズレギュレーターは燃えるとやばいし効率の点から
使用せずにスイッチング型DCコンバーターのHRD12003を使用しました。

リファレンス回路?とネットにあった電圧可変の回路図を参考に
組み立てましたがあっさりと完成。
早速テスターでテスト・・・電圧が出ない・・・あれっ?????????
早速壊したかと思いましたが1ピンをグランドに落としていないのが原因でした。

無事に通電したところでテスターの針が勢いよくマイナスへ飛んでいきます。
出力のUSBコネクタの+と-を間違ってました(爆
気づかずにW-ZERO3につないでいたら一発で死んでいたかも・・・

これも修正してからVRをまわして電圧を調整・・・
5Vちょっと出るようにしました。
USBゲームパッドをつないでLEDの点灯を確認。

いよいよW-ZERO3を接続・・・(0゚・∀・) ワクワク テカテカ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
使用しながらでも全然問題ありません。
乾電池を8-16本使うので余裕の供給能力でしょう(笑

USBコネクタが出力です。

今度はノートパソコン用を作る予定ですが肝心のノートが無いです(笑
今使っているムラマサだと電圧が高すぎるのでいらないですし。

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